そうですオイラはこっち側の人間です。

ポケモンセンタートウホクでバトル大会があるとのことで、家族で地下鉄に乗ってAERへ。
長男は小学生の部、オイラはただの引率のフリ（実はけっこうガチ）して中学生以上大人までの部に参加。
草大会なのでのほほんとした雰囲気なのかと思いきや・・・

・対戦が始まると突然「ピカチュウなりきり帽子」をかぶりだすオタクな女の子。
・いかにもテレビで見る様なアキバ系のお兄さん達。
・大学のゲームサークル？な感じの学生さん風の集団。
・頭がバーコードな40代の超強いオッサン（子供も参加していてやはり強い様だった）。
・顔も服装も結構カッコいいのに何故かポケモンに燃えている高校生男子。

すげーカオス。明らかに小学生以下の部より人が多く、オシャレなビルAERの一角で行われている、子供向けゲームにいい大人が群がる異様な大会に、
「周りを通って行く家族連れとかカップルが明らかに引いてたよ」
と奥様が言ってました。確かに、オイラがスト2対戦とかをやってた時代は、舞台は薄暗いゲーセンだった。こんなとこでやるもんじゃない。
対戦順番待ちをしている長男を見かけたので、戦績を聞いてみた。
「調子どうよ？何回勝った？」
「ぼく４回勝ったよ。おとうさんは？」
「えっ・・まだ２勝・・・」
「おとうさん、もうちょっと頑張った方がいいよ」
「・・・（腹立つなーコイツ）」
１時間の間に６戦して、結局３勝３敗だった。
オイラはマイナーなポケモンで特定の強いポケモンを狩る様なへんてこパーティーを組んでいるので、対戦している相手が「？」となっているうちに倒してしまうという奇襲作戦で３勝をもぎ取ったが、明らかに強い相手にはやっぱりボコボコにされて３敗、まあまあかな。
長男は最終的に５勝３敗。こいつなかなかやるな、と思いきや遠くで見てた奥様の話では
「可愛いポケモンしか使わない女の子２人ほどに勝ってたみたいよ」
そういうオチか。納得。
５月にもう一回草大会、６月に結構大きな大会が有る様です。子供をダシにまた行こうかな〜。