冬の電気系メンテ その１

朝も夜も通勤時間はヘッドライトが必要なほど暗く、さらに寒いのでヒーターをつけると信号待ちなどのアイドリング状態でイグニッションランプが薄く点灯していることが気づいた。
発電量が不足してるのかなと思い、オルタネータのベルトを確認すると、滑っている様子はないものの、若干緩くひび割れも発生していた。
自分で交換してみようと予行演習を試みるも、手持ちの工具が入っていかずベルトの入手も難しい（型番が判らず、通販だと送料が高くついてしまう）ので断念し、おとなしくプロにお任せすることにした。

エアコンが後づけの日本製のせいか、オルタネータ〜コンプレッサー間のベルトはバンドー、コンプレッサー〜エンジン間は三ツ星製でした。安心です。
プロオートさんにてベルト2本で2300円、工賃4000円と税金を払って交換完了。しかし症状は改善されず。いつもお世話になっている工場長のMさんとあーだこーだ調べて検討した結果、とりあえず発電はしているので走行中いきなり停止というトラブルはなさそうなので、
（１）まずは10年以上交換していないバッテリーを交換。
（２）20年以上経過しているボディの抵抗を考慮し、アーシングする。
（３）それでもダメならオルタネータを交換。
という様に対策していくことにしました。
オルタネータ交換は高いので、そこまでいくまえに完治するといいなあ。