そりゃATはアイ○ンやジ○トコのほうがいいに決まってる

部長「例の機械のブレーキ改造だけどね」
オイラ「はぁ」
部長「ヒステリシスブレーキ、M菱はもう製造中止らしくて、手に入らないらしい」
オイラ「え！M菱以外で作ってる会社ありましたっけ」
部長「機械メーカーではZFって会社ので代替したいらしいよ」
オイラ「ZFって・・ドイツのZFですよね・・」
部長「俺はよく知らんけど、聞いたことあんの？」
オイラ「ヨーロッパ車のオートマとか作ってる会社だったと思います」
部長「ふ〜ん。で信頼性とかはどうなの？」
オイラ「・・まあ、オートマに関して言えば良い話はあまり聞かないですが・・」
部長「54セット全部入れ替えちゃって大丈夫かなあ」
オイラ「・・・」
部長「・・・」

ヨーロッパ製のものについては自動車だけではなくうちの会社にあるような製造設備でも、設計思想とか材料の質とか確かに「こりゃスゲエ」と素直に認められるものは多いです。でも、いくら物が良くても商社の対応とか補修部品が高くて納期が長いとか電気品の信頼性の無さとか、入社以来洋物では色々とひどい目に遭ってるわけで。
　まあ、自動車のオートマと違って複雑な機構を持った部品じゃないし、間に機械メーカーが入るとはいえ、不安のタネが増えてしまった感じだなあ。ふう。