ヨーロッパ出張・5日目

＜インターラーケン居残り・・＞
今日は貸切バスでチューリッヒまで行き、そこからドイツのデュッセルドルフまで飛行機に乗りケルンに宿泊するはずだったのですが・・
後輩の体調は一向に回復せず、とても飛行機に乗れる状態ではない。ツアーから離脱することは確定した訳だけど、オイラはどうすればいいんだ？ってことで、日曜日なのだが上司に電話して管理職のみなさんで協議してもらうことに。
後輩は歩ける状態じゃないので、とりあえず食べ物を買って来て与える人間は必要な訳で、でもオイラまで残ると、会社的には一人頭50万円も払って参加しているのにツアーのメインの目的である「生産設備の展示会」を視察できなくなってしまう。オイラは残るべきなのか行くべきなのか。
会社から電話があり、結論は「残れ」
というわけでツアーのバスを見送った後、オイラはインターラーケンの街を散歩し、食料を調達しホテルの後輩の部屋に届け、自分は昨日登った山が見える広場のベンチでサンドイッチを食べる、というのんびりとした１日を過ごしました。しかし店が全然開いていない。スイス人は土日はとにかく休むらしく、開いてるのはコンビニみたいなCOOPと観光客相手の免税店だけ。働き過ぎだよなあ、日本人は。
写真は、散歩中にインターラーケン東駅前で見つけた旧型マツダ2（日本名デミオ）。後ろにあるのは３ドアのミツビシ・コルト。スイスは5、6台に1台は日本車じゃないかっていうくらい、日本車多いです。CGとかNAVI愛読してる人からすれば、スイス人も「ヨーロッパに住んでるのにわざわざ日本車を買う車音痴」なんでしょうねきっと。