輸入車だろうが国産車だろうが好きなものは好き

このブログを読んで頂いている方から見ると、オイラはここんとこ輸入車のマイナスイメージな事ばかり書いてるように思われるかもしれません。「デミオに乗り換えた途端に国産車びいきになりやがって」と言う人もいらっしゃるかもしれませんが、誤解の無い様に申し上げますと、別に輸入車が嫌いになったとか性能が国産車に劣ってると言っているわけでは無いんですよ(優れているとも思えないけどね)。オイラは輸入車カタログ様な雑誌の記事に踊らされて
国産車とは剛性が違う」 ←あんた剛性測る機械持ってるの?
国産車とは足周り(シートも有)にかけてるコストが違う」 ←生産コストって企業秘密だよね?
国産車とは思想が違う」 ←もはや言葉が出ない。宗教家とか政治家ですか?


とか言っちゃってる輸入車にお乗りの人たちが(略)だと言ってるのです。
そんな感じの人は所詮自動車評論家の提灯記事をそのまましゃべってるだけなので、ツッコミどころが山程あるわけで、こっちが「ここが国産車に比べて劣ってるよね」とかいうと烈火のごとく怒り出し「国産車は所詮スペックだけ追い求めてる」とか言い出すんですな。

好きでその車乗ってるならそんなに必死にならなくてもいいのに。と、設計旧くてうるさくて乗り心地悪くて遅くて剛性感なくて足周りもしょぼいミニを好きで乗ってるオイラは思うのです。

さて、そのミニの車検があがったと連絡を頂いたので仕事が終わってから引き取ってきました。タペット調整してもらったおかげでアイドリングのバタツキ音がなくなり、錆びてたメーターケーブルを交換して針のふらつきがなくなり、そのほか消耗品交換や諸々整備したおかげで快調になりました。お会計は諸費用入れて約21万円。リサイクル料と公認改造申請(ラバーコーン→コイルスプリング)を差し引くと、まあ整備必要箇所の多いミニの車検費用としてはまあまあ安くあがったほうだと思います。これでまた2年ミニに乗れると思うと、非常に嬉しい。


他の車と比べちゃうと、優れてる所なんかひとつも無いポンコツだけど、それでもミニはいい。
好きじゃなきゃ、11年も乗ってないよ。うん。