ポリタンクに愛を込めて

midget2005-11-12

仕事もぼちぼち忙しく、家では子供と遊ぶ時間もあるので最近はMacの前に座る時間がめっきり減っております。まあ相変わらずネットを見るのにMacOS9+インターネットエクスプローラ6の組合せな訳ですが、最近、正確に表示できないサイトとか、メディアプレーヤのバージョンが低くて見れない動画ファイルとかが増えてきてます。
おまけにここんところPowerMacG4のDVDドライブの調子が悪い。もう5年半も使ってるので寿命なのかもしれません。
そんなわけでPowerBookOS9用機として置いといて、G4に手を入れてOS9MacOSXデュアルブート機にしようとたくらんでおります。5年前のパソコンなんて普通に考えればゴミ1歩手前だけど、そこは腐ってもPowerMac、拡張性が高いのが取り得。いまのところのうちのG4のスペックは
CPU:G4(350MHz)
ハードディスク:10GB → 80G+20G
メモリ:64MB → 1152MB
光学ドライブ:DVD-ROM
ビデオ:RAGE128(16MB) → RADEON8500(64MB)
で、計画としては
CPUカードG4(1.4GHz):37000円
バルクDVD-RWドライブ:8000円
USB2.0+FireWire800カード:10000円
MacOSX:15000円
トータル70000円。これでPowerBookの下位機種やiBookMacMiniなどに遜色の無い性能になるわけです。7万も出すならMacMiniでも買えよって話もありますけど、OS9使えなくなるとソフトがなくてできる事が限られてきちゃうし、長く使おうと思ってMacminiの上位機種1.42GHzにメモリ1Gハードディスク100GBにBTOすると10万越しちゃうのよね。一気に10万円ひねり出すってのはうちの家計には厳しいってのもあるけど、部品単品なら少しづつ揃えられそう(CPUがちと高いけど)。
USB2.0とFireWire800は対応機器が無いからすぐには必要無し。
DVDドライブは・・・そういえばブルーベリーiMac使ってた頃買ったUSB1.1接続のDVD-RAM外付けドライブがあったんだっけ(当時7万円くらいした)。1倍速で片面2.6GBの超初期型カートリッジ入りDVD-RAMだけど、USBしかなかったiMacだからバックアップに重宝したんだよなあ。あれバラして突っ込んでみるか、ってことでケース分解してドライブ交換してみたらあっさり動いた。しかもDVD-RAMも読み書きOK。最近はDVD-RやDVD+Rの影に隠れがちなDVD-RAMだけど、MOみたいに読み書き自由なのでバックアップに結構重宝するのだ。もちろんDVD-ROMも読めるのでMacOS10.4のインストールには問題ないかな。
そんなわけでMacOS10.4のパッケージだけ買ってきてとりあえず遊んでみようと思います。もしその後MacMiniに買い替えってなってもOSXPowerBookにインストールすればいいしね。