みじぇ家PC騒動（その１）

事の発端は先週末。仕事中に奥様から「バイオ壊れたかもしれない」とCメール。WindowsXPが起動してデスクトップが表示されたあたりで固まってしまうらしい。奥様のバイオももう購入後3年半なのでそろそろハードディスクが寿命かもしれんとSONYのサイトでハードディスク交換の費用を調べてみたら、「57000円」。メーカー修理だからしょうがないとはいえ、2.5インチの40GBなんてバルクだと10000円しないのに、のこり47000円人件費＋儲けかよ。いい商売ですなあ。
次の日Windowsに詳しい会社の先輩に聞いてみたら「ハードディスク壊れたら認識すらしないはずだからシステム壊れたんじゃないの？再インストールしてみたら？」そうですよねえ。物理的に壊れてないといいけど・・
家に帰ったら奥様はすでに付属のリカバリーCD使って無事立ち上げてました。内蔵40Gを2つに切ってたみたいでデータ保存してた20Gは無事、システムが入ってた20Gはフォーマットして再インストールなのでWindowsのアップデートとアプリケーションのインストールで元に戻るまで丸2日かかってました。
これがオイラのPowerBookだったらFireWire外付けドライブからシステム起動できるからとりあえず立ち上げて、もしハードディスクが原因とわかれば交換の仕方は検索すりゃいくらでも出てくるのでバルクの40Gあたり買ってきて自分で分解して入れ替えるんだけど、オイラはWindowsは全然サッパリでしかも奥様の大事な嫁入り道具のバイオとなると素人のオイラが分解して・・とはいかないわけで、結局後ろで見ていることしか出来ず、まったく役立たずだったわけです。とほほ。

つづく