お気に入りのカバンが蘇った日

midget2006-09-07

愛用のカバンが修理から帰ってきた。奥様(当時彼女)から誕生日プレゼントにもらってから5年間毎日通勤に使っていて、前かぶせ裏地の破れと底面パイピング磨耗が気になってきたのでメーカーに問い合わせたら修理可能だといううれしい回答。
奥様は当時まだ横須賀に住んでいて、働いていた京急百貨店のカバン売り場でこのカバンを買ったそうな。ラガシャというブランドのもので、誰もが知ってる高級ブランドではないけれど、ノートパソコンを入れるカバンとしては割と有名らしい。仙台では藤崎で扱っていて修理も受け付けてくれるとの話なので、お盆休みに預けてきた。
で、1週間くらいで電話が来て、見積3625円とのことだったのでそのまま修理をお願いして、今日戻ってきたというわけ。
当たり前だけど修理を依頼したところはキレイに治っていた。奥様がオイラの愛用のPowerBookを持ち運べるようにと買ってくれた大事なカバン。表面は黒だけど裏地は赤ってのもオイラの好みだったのでもらった時はすごく嬉しかった。今回無事修理から帰ってきたので当時と同じくらい嬉しく思う。
しかし、元々が2万円ちょっととそれほど高くない(オイラからすれば十分高いが)カバンとはいえ、往復の送料に藤崎の取り分も考えると、修理費用が3625円っていうのは随分安いなあと思う。余計なお世話だろうけど、職人さんは儲かっているのだろうか。
ともかく、修理できるというのはありがたいことだ。明日からまたガンガン使い倒して、何年後かに傷んできたらまた修理に出してずっとずっと使い続けよう。