旧型になってもスンスン

midget2007-07-05

今日は新型デミオの正式発表日だそうで、朝の通勤途中にマツダディーラーの前を通りかかったら、道路沿いの1番目立つところに置いてありました。ダウンサイジングしちゃったみたいなので、我が家の買い替え候補には上がらない車になってしまいました。
というわけで今日から旧型になってしまったうちのデミオ。今週70000キロを突破して、ますます快調な今日この頃です。消耗品というと油脂類、冷却水を除いてはエアクリーナーとプラグを1度交換しただけ。ショックもヘタってる感じはしません。ブレーキパッドなんてまだ1度も交換してないのよね。だからといって効きが悪いとかフィーリングが良くないわけじゃないので、しょっちゅう磨耗して交換していたミニやMGFのパッドは一体なんだったのかと思います。
「欧州車は部品の消耗は早いが、定期的に交換していれば長く乗り続けられる。それに比べて国産車は消耗品は長持ちするが、結局は使い捨て」
というのを雑誌やネットで良く見かけますが、逆に言うと5万キロぐらいを超えても足回りのブッシュやショックアブソーバーを変えずに欧州車に乗り続けている人は、本当は乗り味の劣化を感じ取れない車音痴なんじゃないの?と思ってしまうのはオイラだけでしょうか。輸入車ディーラーに並んでいるインポーター認定中古車もブッシュまで交換してあるとは思えないしなあ。
なにはともあれ、旧型になってもうちのデミオはスンスンスーンと走り続けます。