アクセラさんの存在意義

midget2008-02-15

奥様と次男の退院の日のこと。
オイラと奥様、お義母さん、ファンキッズを装着した長男とミリブ6000に座った次男。入院用の大きな荷物を積み、この5人で1台の車に乗って安全に病院から帰ってくる事、これがデミオからアクセラさんに買い換えた理由の一つ。
さすが3ナンバーだけあって後部座席はデミオより幅方向に余裕がある。硬めの足回りはゴツゴツと路面の凹凸を拾いつつも、お尻にガツンと響くような衝撃はほとんどない。2.3リッター直噴ターボエンジンは低速からトルクがあるから3000rpm以上回す必要もなく、ボーっと純正マフラーとしては大き目の排気音を響かせながらフル乗車の車体をスルスルと走らせる。次男は信号待ちではグズり、走り出したら泣き止むを繰り返し。チャイルドシートの横に座った奥様いわく、「ちょっと狭いけど乗れないことは無い」とのこと。
今回の様な大人3人+チャイルドシート2つの乗車パターンは、我が家では年に1回有るか無いか。こういう場合の車選びとして多くの人はミニバンを選択するのだろうけど、大きなボディにスライドドアを装備したMPVエスティマならともかく、プレマシーやオデッセイあたりの3列目ではそれこそ「ちょっと狭いけど乗れないことは無い」レベルだろう。だったら5人乗りのハッチバックやセダン、ワゴンでいいじゃない、というのがオイラの考えである。
とりあえず、アクセラさんはその役割を見事に果たした。納車が間に合わないかと思ってひやひやした時期もあったけど、この車を買って良かった。そして5人揃って家に帰ってこれて、本当に良かったと思う。