ヨーロッパ出張・2日目

＜グラーツ（オーストリア）→オーストリアの設備メーカー視察→ウイーン（オーストリア）→ジュネーブ（スイス）＞
うちの会社からはこのツアーに２名参加。ホテルをシングルにすると一人7万円で計14万円プラスですが会社は認めてくれなかったので、後輩とツインの部屋で一晩過ごしたのですが、朝起きると後輩がいない。旅行開始前から体の調子を崩していて今朝も頭が痛くなり、我慢できなくなって添乗員さんと病院に行ったようです。
仕事は全部後輩に押し付けようと思っていたオイラでしたが、しかたなくオーストリアのメーカーのプレゼンを聞いて工場見学して、といっても午前中2時間ほど。昼前には写真の様なレストランに移動して、まずはお庭でシャンパンとオードブル。そのあと中に入ってオーストリアワインを頂きながら優雅に昼食、食後には地下のワインセラーでさらにワインを飲んで・・ってこれのどこが仕事なんだ美味しすぎる・・と上機嫌。
さて、午前中後輩はグラーツの病院で頭痛の検査のため骨髄に注射をしていたそうですが、結果は何とも無し。午後からタクシーで駆けつけツアーのバスに合流しました。この骨髄の注射が後々のオイラの悲運を決める事となるのです・・・
ほろ酔い気分のツアー一行は専用バスで楽都ウイーンへ。といっても空港に行っただけで観光もせず飛行機でスイスの国際都市ジュネーブへ移動。市街で夕食を取り、ホテルへ戻るとシングルの部屋が用意されていた。なんでも具合の悪い後輩が添乗員さんに頼んだらしい。まあオイラが言い出した訳じゃないし、請求は会社に行くだろうから良しとしとこうかな。