体の中でぐりぐり動く感がたまらん

先月受けた人間ドックの結果に、「便潜血のため精密検査が必要です」との注意書きがあったので、有休を取って赤十字病院で大腸検査を受けてきた。
事前にどういう検査かはネットで調べて何となくは把握していたが、病院につくと調べた通りの「まず下剤を2時間かけて2リットル飲んで大腸の中の便を出して下さい」とのこと。大好きなダイエットコーラなら2リットル喜んで飲むが、これはさすがにちょっとキツかった。味がまた微妙で、これなら味無い方がマシってくらい薄いスポーツドリンク味。それでもなんとか飲み干して10回近くトイレ行った後、いよいよ検査。
腸の動きを緩める注射をして、おしりに穴の開いた不織布のパンツに履き替え、ベッドに横になりお尻から内視鏡を突っ込まれる。
まあそこそこ痛かったり苦しかったりしてもだえながら自分の腸を映し出した画面を見ていたけど、特に変わった様子はなく結局小腸まで到達し、終了。
「見事なまでに何も無いね。検便のときお尻でも切れたんじゃない？少なくとも5年間は便潜血でひっかかってもポリーブもガンも心配いらないから内視鏡検査は必要ないよ」と先生。
なんなんじゃーい。
下剤飲む苦しみと内視鏡の痛さと有休1日と検査代損した感じ。親父が腸の病気の合併症で死んだので若干ビビってたけど、まあとりあえずは一安心。検査費用5260円をカードで支払い帰宅。疲れたorz。

今日長男が持ってた弁当はこっしー君。紫芋パウダーを卵焼きに混ぜると青色になるそうだ。自然の物とはいえ、あまり食欲は湧かないけど、息子は完食して帰ってきたようです。